遂に発売決定!!
ここ数年に渡って何度リークが外れたことか…笑
ようやくSony α7S Ⅲの発売が決定しました!!
高解像度モデルのR機はⅣ型まで発売されている中、ようやくⅢ型ですよ笑
Ⅱ型の発売が2015年だったことを考えるとだいぶ遅くなったな〜という印象です。
その分素晴らしい性能なんでしょうね!!
高感度耐性の高いモデルなので、星景や天体用に使用することを想定している方も多いのではないでしょうか?
とりあえず出回っている情報をまとめてみました!
Sシリーズとは
高感度モデルであるSシリーズは他のモデルと比較すると、
- 有効画素数が低い
- 感度(ISO)を上げた時にノイズが乗りにくい
という特徴がありました。
要は画素数を犠牲にして暗い場所でも綺麗な写真が撮れるように調整したモデルですね。
水族館のように基本暗い場所や、屋内スポーツ、星景などで力を発揮しそうです!
画素数が少ないという問題もありますが、紙への印刷しないをしないのであれば問題ないかなと思います。
スマホの画面で眺めるのがメインならば十分画素数あると思いますし。
α7S Ⅲの特徴
今回発売されるα7SⅢの特徴をまとめてみました。
- RⅣとほぼ同等のボディ形状
- 新開発の1210万画素の裏面照射型センサー
- 常用ISO感度は80〜102400
- 15+ストップのダイナミックレンジ(ソニー調べ)
- 像面位相差AF対応、約92%の範囲(759点)をカバー
- コントラスト検出方式AFは425点
- 従来比最大約8倍の高速処理
- 5.5段 ボディ内手ぶれ補正
- CFexpress TypeA・SDXC UHS-Ⅱ共用デュアルカードスロット
- 944万ドット 0.9倍のOLEDファインダー
- 3.0型 144万ドット バリアングル液晶モニター
- 強化された動画機能
という感じです。
Ⅱ型からRⅣや無印Ⅲの機能を加え、順当に強化したモデルになってますね。
動画の方は超絶進化といったところでしょうか。
商品紹介も「映像世界を、意のままに」となっています。
動画はほぼ撮っておらず、よく分かっていないので触れないでおきます。
個人的に熱い部分をピックアップすると、
バリアングル液晶モニター採用
まずはこれですね!!
本当にようやく対応してくれたという気分です!
今使ってるRⅣも有償で構わないのでアップグレードして欲しいレベル…
縦構図で撮影する時に大変便利になりますので、バリアングル採用は本当に嬉しいですね。
常用ISO感度は80から
まさかの80から常用ですよ。
野外などの明るすぎる場所での撮影には役立つかと思います。
Sシリーズなので高感度耐性も良いと思われるので、ISO3200~6400辺りのノイズ感もかなり気になるところです。
新開発の放熱構造
動画機能の強化に含まれていた内容です。
長時間の4K録画には排熱問題があります。
従来の放熱構造だと耐えれなかったようで、より大型の構造に変更されています。
主に動画撮影のためだと思いますが、夏場の星景撮影でも大いに活躍するかなと思います。
熱由来のノイズも重ねることで消せますが、出にくいに越した事はないですからね!
価格と発売日
価格はソニーストア価格で、
税別 409,000円
となっております。
なかなかのお値段になってますね…
割引券など駆使すれば、大体税込み 370,000円ぐらいになる感じです。
発売日は2020/10/9(金)ですが、すでに予想を大幅に上回る予約があるようで納期未定となっています。
自分は星景や水族館用になりそうなので、今のところは様子見です。
特に、IR改造できないならSⅢより無印Ⅲの方で良いですしね。
動画も現時点では撮影することほぼなさそうなので。
とりあえずソニーストアで触れるようになったら検証用の写真撮ってこようかなと思います!
参考サイト
- Introduction
- Sony, α7SⅢ, カメラ
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