無線綴りシミュレート

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無線綴りで写真集などを作成する際、本の中央(ノド部分)が開ききらずに数ミリ隠れたり湾曲したりする現象を、視覚的に3DでプレビューできるWebブラウザ用のツールです。
特別なソフトやプラグインをインストールすることなく、Webブラウザ上でそのままリアルな立体プレビューが可能です。
またプレビューは以下の3パターンのページの開き方に対応しています。

  • 最初の方のページ(左側を曲げる)
  • 中央付近のページ
  • 最後の方のページ(右側を曲げる)

【使い方】

PC、またはタブレットなどでの作業を推奨します。
スマホでの利用は想定していません。

■視点操作(マウス)

左ドラッグ: 本を様々な角度からグリグリと回転させて確認できます。
右ドラッグ: カメラの位置を平行移動します。
ホイール: 画面のズームイン・ズームアウトが可能です。

■画像の読み込み

画面左上の「ファイルを選択」から、見開き画像(jpgやpng)をアップロードして読み込みます。
読み込み後、想定しているページ位置に合わせてプレビューの曲げ方を選択してください。
「最初の方のページ(左側を曲げる)」や「最後の方のページ(右側を曲げる)」は、特定のページをめくっている状態を再現しています。
この時、曲げていない側のページは平面で表示されます。
製本サイズはA4、A5、B5に対応しています。

■左右曲げページがある場合
  • 曲げ始めの位置
    ノドから0mm〜15mm(0.1mm単位)で調整可能
  • 曲げ終わりの位置(円弧長)
    曲げ始めから曲げ終わりまでの長さ(円弧になる範囲)をスライダーで指定
  • 曲げ終わりの角度
    曲げ終わり以降のページ端にかけて、重力でわずかに落ち込むような形を表現
■各種パラメータ調整(スライダー操作)
  • ノド画像の重複(食い込み補正)
    画像を等倍のまま外側にシフトし、ノド側に左右で重複する部分を設けます。
  • ノド白余白(ノド空き)
    ノド側に余白を設け、画像を外側に押し出します。
    余白の色は調整可能です。
  • 分割位置のオフセット(左右)
    読み込んだ見開き画像の「分割位置(中心位置)」を左右に移動させます。
    調整範囲は -200mm から 200mm まで設定可能です。
  • 上下オフセット
    画像を上下に移動(オフセット)させます。
  • 拡大・縮小(ズーム)
    画像全体を拡大または縮小します。
  • 根元の糊付け拘束幅(不可視領域)
    糊付けによって紙が開かず、谷底に落ち込む幅を指定します。
    このパラメータはプレビューの調整で、出力画像には反映されません。
  • ノドの落ち込み角度
    拘束領域での紙の立ち上がり角度(70〜90度)を微調整できます。
    このパラメータはプレビューの調整で、出力画像には反映されません。
  • 総ページ数・紙の厚さ
    指定した数値から背幅を自動計算し、本が厚くなるほどノドが深く沈み込む様子を再現します。
    なお、総ページ数のデフォルト値は50Pに設定されています。
    このパラメータはプレビューの調整で、出力画像には反映されません。
■加工結果の確認と出力

「現在の設定で加工して再プレビュー」ボタンを押すと、設定した重複や余白を画像データに付与し、読み込んでいる画像を出力データに置き換えます。
加工した画像の取得は、「見開き1枚として出力 (PNG・jpg)」または「左右ページ別々に出力 (PNG・jpg)」ボタンを押下することでダウンロードが可能です。
jpgは最高品質での出力となります。
ダウンロードデータは現在プレビューで表示している状態を反映したものとなります。
「現在の設定で加工して再プレビュー」ボタンを押したかどうかは不問です。
指定した本のサイズを超えている部分は残したまま出力します。

【注意!】
本当にそれっぽくシミュレートしてるだけなのでご注意ください
使ってみた結果とか連絡いただけると助かります!
動作環境確認はIntel Mac – Safariでやっています
1冊この機能を使って製本してみましたが、概ね想定通りの仕上がりになりました
想定している本と近いページ数・紙の厚みの本があれば、その本の実測値を入れることでほぼ想定通りの仕上がりにできると思います

無線綴りの写真集でも見開き1ページに1枚写真を載せたいのですが、そのままだとノドに呑まれてしまって綺麗に表示できません。
そこで、いっそ半分に分割してノドに呑まれるのを考慮してしまえばいいんじゃないかなと思い至りまして…
そんなわけで分割結果のシミュレーター作ってみました。
ノド回避の方法は以下の3点を想定しています。

  • 画像を半分に分割
  • 分割面に余白を付与
  • 分割部分に重複を付与

これでノドに呑まれる部分を減らしつつ、見開きで分割されすぎずに見やすくなるのではないかと踏んでいます。
無線綴りはページ数や紙の厚みによって開きやすさが異なりますので、あくまでそれっぽい表示をしているということにご注意ください。
また、ノド部分も接着剤により大体5mm前後は全く開けず、そこから放物線状に開くようになっていると考えています。
一応この部分も再現しており、多少調整できるようパラメータ置いてます。
製作予定の本に合わせて調整してください。

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